— つくばクラフトビアフェスト2025 × サーキュラーステーション レポート —
アサヒユウアスではイベントのごみゼロをプロデュースしています。
SDGsパートナーである、つくばクラフトビアフェストでは、毎年新たな取組みを実施。
2025年8月、今年のつくばクラフトビアフェストでは、
サーキュラーステーションにて「選べるリユースカップの販売」を行いました。
イベントで販売したのは2種類のカップ。
ひとつはリサイクルPP製カップ「plaloop」
もうひとつは「地球に還る」酢酸セルロース製の「KAELOOP」です。
KAELOOPの展開に先立ち、先行テストを実施しました。
来場者は好みに応じて選ぶことができます。
選択肢があることで、「どんなリサイクル素材?」「地球に還るってどういうこと?」と多くの質問が寄せられました。
そのたびに、"海に還る素材でできていること"、"繰り返し使え、燃やさずに循環できる素材であること"を丁寧に説明。
多くの方が「それはいいね」「未来に優しいってことだよね」と会話が生まれました。
優しい透明感の質感から、KAELOOPを選ぶ方が多い印象でした。
~スタンプラリー形式でつくる "自分だけのタンブラー"~
今回のカップには、もうひとつの楽しみがありました。
それは、ブルワリーロゴのステッカーを貼ってオリジナルタンブラーをつくる、
スタンプラリー形式の仕掛けです。
推しのブルワリーだけで揃える人、すべてのブースを巡ってコレクションする人など楽しみ方はさまざま。
「見て見て!ステッカーもう5枚になった!」
「このカップ、記念に持って帰る!」
そんな声が会場のあちこちで聞こえ、カップは単なる飲み物の容器ではなく、
思い出を形にする"参加型アイテム"として多くの人を魅了していました。
~みんなで楽しめる、新しいビアフェスのかたち~
会場では親子で訪れるファミリー層の姿も見られました。
サーキュラーステーション周辺では、楽しそうにステッカーを貼る様子が広がり、
親子で一緒にカップづくりを楽しむ微笑ましい光景が印象的でした。
(20歳未満へのアルコール提供の禁止は徹底されています)
~ごみの分別も "フェス体験" に~
サーキュラーステーションはカップ販売だけでなく、ごみの分別拠点にもなっていました。
来場者はごみを持ってきて、スタッフと一緒にリサイクルへの仕分けを体験します。
油や食べ物の汚れが付いた紙容器も、
王子マネジメントオフィス株式会社との実証実験でリサイクルに挑戦。
これまで燃やすしかなかったものが、次の資源へと生まれ変わる瞬間を、
来場者が自らの手で体感できました。
リユースカップやマイカップは、サーキュラーステーションで洗浄することも。
「じゃあまたこのカップでいってきます!」と笑顔で戻っていく人たちの姿は、
まるでお気に入りのマグを持ち歩くような自然さでした。
~サーキュラリティの"入り口"として~
イベントでの体験を通じて 「地球に還る」や「循環」という言葉が、選択や体験を通じて自然と"自分ごと"になっていきます。

「おいしい」「たのしい」「ここちいい」
そんな価値が混ざり合い、世代を超えて楽しめる場が広がりました。
アサヒユウアスは、今後も"誰もが気軽に参加できる循環の入り口"を、社会の中にひらいていきたいと考えています。
~本イベントのLCA試算について~
アサヒユウアスでは、環境取組みの可視化として、
取組みによるCO2削減貢献量を算出しています。
つくばクラフトビアフェスト2025において、
アサヒユウアスの取組みにより、
30,000個の使い捨てプラスチックカップを削減。
結果、1,840kg-CO2eqの二酸化炭素排出量を削減することができました。
これはテニスコート47面分の杉の木が1年間に吸収するCO2と同じ量です。
LCA前提
- 実施者 アサヒユウアス株式会社
- 使用データ IDEA v3.4、産廃系廃プラスチックのLCA評価(JaIME.2022)、当社データ、環境省報告書
- 特性化係数 IPCC 2021 GWP 100a without LULUCF AR6
- 算定範囲 原料製造~製造~輸送~使用~廃棄・リサイクル
- 算定対象外 建屋建設や製造設備の製造時CO2排出