スポーツ用品を手がける株式会社モルテン様は、スポーツ事業の理念にあたるブランドステートメントを20年ぶりに刷新し、誰でもスポーツに関わり続けられる世界を目指しています。その理念を実現するために、異常気象や海面上昇、熱中症など、気候変動によって制限されつつある「スポーツをする場」を守るためのサスティナビリティ活動に取り組まれています。
今回、モルテン様のインナーブランディングの活動に、
白化した養殖サンゴをアップサイクルした"海のマイボトル"を活用いただきました。
これまでモルテン様は、生産現場で不良となったゴムボールを約50%配合して生まれ変わらせた
アスレチック用ラバーマットや、グラウンドで回収された人工芝片をマーカーコーンに
アップサイクルする「SHIBA-Up」など、環境負荷低減を目指した活動を行ってきました。
今後さらに再資源化や環境配慮設計の観点で商品開発を積極的にすすめていく方針を、
社内に浸透させるためにと、"海のマイボトル"をはじめアサヒユウアスのアップサイクル商品や
廃棄物の発生を抑制するサーキュラーエコノミーの構築事例を社内に紹介していただきました。
材料変更や工法開発などから気候変動対応に注力していきたいと、
社内ブランド浸透の推進メンバーであるスポーツ事業本部・生産技術グループの石川氏は言います。
「まずは同じグループのメンバーに対して"海のマイボトル"を通じて、
アップサイクル商品に興味を持ってもらいたい」
「手軽に取り組めることとして『普段からペットボトルの使用を減らしてみよう!』
と意気込んだメンバーも見られて、これから少しずつでも社員の意識変革に貢献していきたい」
サンゴ礁は美しいだけでなく、「生態系の土台」とも呼ばれるように、多様な生物の住み家となっています。
そんなサンゴ礁の生態系が、地球温暖化による海水温度の上昇などの影響で脅かされています。
1970年代以降、サンゴ礁の約半分が失われ、近年ではその減少数も加速しています。
アサヒユウアスは、美しい宮古島の海を守る取組みの一環として、サンゴから作った海のマイボトルを開発。
売上の一部をサンゴの養殖活動を行っている伊良部島環境協会へ寄付します。
また、マイボトルの活用を推進することで、ワンウェイプラスチックなどのごみを減らし、宮古島の美しい海を守る取組みを支援します。
※天然サンゴの使用は法令で禁止されています。海のマイボトルで使用するサンゴは、養殖活動で残念ながら育たなかったサンゴを使用しています。