〈和歌山県有田市との共創〉アサヒユウアスの高校生向け出前授業で、企業のSDGsの取り組みなどを学んでいただきました!

 10月25日に、和歌山県有田市にある和歌山県立箕島高等学校で、アサヒユウアスが高校生向けの出前授業を実施しました。今回、授業を受けていただいたのは、箕島高校の1年生と学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校のみなさんです。※N高等学校・S高等学校のみなさんは、オンライン授業を実施しました。

 出前授業では、アイスブレイクとして、まず身近な話題からSDGsに関するクイズを行ったあと、なぜ企業がサステナビリティの取り組みを行うのかを学んでいただきました。次に、アサヒグループのサステナビリティの取り組みを紹介。例えば、CO2を食べる自動販売機やアサヒの森の環境のことや、森のタンブラーやマイボトルを活用した地域共創のことなどです。

 そして、講義のあとは、今回の出前授業の目玉であるオリジナル森のタンブラーのデザイン製作と商品名の考案です。個人ワーク、グループワークの前に、過去の森のタンブラーのデザインや商品名の事例をご紹介し、今回のお題を説明のうえ、ペルソナの設定など学んでいただきました。

 出前授業で始まったこちらのプロジェクトは、今後の学園が参加・主催するイベントなどでの販売を企画していて、全国高校生の「農と食と祭りの探求学習」の一環として、実施しています。

 どのような素材で森のタンブラーが作成されるのか、またデザインや商品名がどのようなものになるのかは、今後のプロジェクト進行にご注目ください!

個人ワークを終えて、グループワークに移ります。
グループ内でアイデアを出し合います。

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