〈愛媛県新居浜市との共創〉焼却処理していた未利用建築用木材の端材を活用したリユースカップが順次使用開始されます。
〈共創パートナー〉
愛媛県新居浜市
〈ここに注目!〉
森のタンブラー「Hello!NEWエコライフ 」は、原材料にこれまで焼却されていた未利用の住宅建築用木材の端材を使用しています。
こちらは、新居浜市が設立した「新居浜市SDGs推進プラットフォーム」の分科会企画「森のタンブラープロジェクト」の一環で制作しました。市で、木材加工事業を営む三王ハウジング株式会社では住宅を建築する際に発生した木材の端材をこれまで焼却処分していました。そこで、市と連携して、この未利用の住宅建築用木材の端材を約120kg使用して、オリジナルデザインの森のタンブラーを5種類開発しました。
ちなみに、1個あたり三王ハウジングで発生した未利用の住宅建築用木材を51%使用しています。
〈Hello!NEWエコライフ!シリーズについて〉
①新居浜市の水道創設70周年記念ロゴマークを描いた「森のタンブラー」
300個を、新居浜市上下水道局が9月28日に開催する「新居浜水道フェスタ
2024」で記念品として活用をします。
②「SDGs未来都市(新居浜市)」のロゴマークを描いた「森のタンブラ
ー」420個を、わかば会が運営する福祉作業所内で使用開始します。
③三王ハウジングの企業ロゴなどを描いた「森のタンブラー」300個を、三
王ハウジング内のノベルティなどとして使用予定です。
④旧端出場水力発電所のイラストを描いた「森のタンブラー」300個を、道
の駅「マイントピア別子」での販売や市内外の広報活動に役立てる予定で
す。
⑤新居浜市のスローガンでもある「Hello!NEW」のロゴマークを描いた
「森のタンブラー」を社会福祉協議会神郷支部で金婚祝いの記念品として
70個採用するほか、新居浜市シティプロモーション推進課でもイベントの
記念品として30個使用します。
〈新居浜市SDGs推進プラットフォームとは〉
新居浜市が2023年に設立し、行政、民間事業者、教育機関、各種団体などが一体となってSDGsを推進すべく、情報共有や連携を強化しています。アサヒユウアスの強みを生かし、リユースカップを開発することにより、使い捨てプラスチックカップ削減をはじめとした新居浜市の活動を後押ししていきます。