1925年(大正14年)に植えられ、県道拡幅工事に伴いやむを得ず伐採されたソメイヨシノを活用した「森のタンブラー SAKURA」

栃木県さくら市の「早乙女そうとめの桜並木」は「とちぎ景勝百選」にも認定され、桜の名所として多くの方々に親しまれてきました。「森のタンブラー SAKURA」に使用した桜は、県道新設時に町の発展を願って、1925年(大正14年)に地元の青年団が中心となり植えたものです。
今回、2021年から始まった県道拡幅工事に伴い、やむを得ず伐採されたソメイヨシノの老木を活用した「森のタンブラー」を開発することで、資源を有効活用するとともに、市民や観光客に愛されてきた桜の存在を記念品として残します。

栃木県さくら市はグループ会社であるアサヒグループ食品やニッカウヰスキーの工場もあり、アサヒグループにとってゆかりの地です。今回、伐採されたソメイヨシノを使って「森のタンブラー」を開発することで、未利用資源を有効活用するとともに地域の活性化を後押ししていきます。

<メディア掲載事例>

下野新聞
早乙女桜並木を記憶に... さくら市と「アサヒ」が伐採木でタンブラー製作

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