"もったいない"コーヒーエキスでつくる、誰かのために飲む1杯。

東京都墨田区に店舗を構えるコーヒーショップ「すみだ珈琲」。オリジナル商品も手掛けるすみだ珈琲では、製造ロット上どうしても余ってしまうコーヒーエキスの活用先に悩んでいました。この活用先のないコーヒーエキスを、共創によりクラフトビールにアップサイクル。

<共創パートナーは?>
すみだ珈琲

<どんな課題を解決?>
すみだ珈琲の人気オリジナル商品であるCOFFEE SAUCE。料理やお菓子にも使用できるこちらの商品には上質なコーヒーエキスを使用していますが、製造ロット上どうしても使い切ることができず、余ってしまっていました。使いきれぬまま賞味期限を迎えるこのコーヒーエキスは、やむなく廃棄せざるを得ない状況。店主の廣田さんも、どうにか美味しいコーヒーエキスを活用したいと思いながら、使い道を見いだせずにいました。このコーヒーエキスを救うため、共創によりクラフトビールにアップサイクル。墨田区内の店舗、隅田区内で開催するイベントで展開し、地域の方々に楽しんでいただきました。

<どこで飲める?どこで買える?>
TOKYO隅田川ブルーイング(飲食限定)、墨田区内のイベントで限定販売しました。

<どんな味?>
コーヒーの上品なロースト香とベースビールであるヴァイツェン由来のバナナのような香りが特長です。すみだ珈琲の、穏やかでゆっくりと流れる上質な時間や、店主の廣田さんの優しい雰囲気をイメージして仕上げました。

<参考URL
ニュースリリース https://www.asahigroup-holdings.com/pressroom/2022/0630.html

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