アップサイクルジャパンとの共創で誕生 梢プロジェクト 森のタンブラーHINOKI

森のタンブラー

秦野森林組合の間伐活動で生じたヒノキの"梢"や"下駄"を原材料として、「梢プロジェクト 森のタンブラーHINOKI」を製造し、資源の有効活用に取り組みました。

<共創パートナーは?>
株式会社アップサイクルジャパン

<どんな課題を解決?>
伐採後、間伐材として活用できなかった樹木の一部を55%以上使用しています。樹木の先端にあたる"梢"は部位が細かいこと、また、日本の人工林は傾斜地が多く、そこで育つ"下駄"と呼ばれる樹木の根元は曲がってしまうことから、いずれも間伐材として利用しにくく、伐採後は山に放置されるという課題があります。

<ここに注目!>
タンブラーの正面にはアップサイクルジャパンのロゴ、裏面には「森のタンブラー」のロゴを印字して共創を表現しました。

<どこで買える?>
現在は販売終了。第2弾以降は計画中です。

<参考URL>
ニュースリリース
https://www.asahibeer.co.jp/news/2021/0922.html

梢PJ概念図
使用したヒノキ

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